もりのきBLOG「おそらくはそれさえも平穏な日々」 旅の家 北海道・小樽 杜の樹より

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犬を飼う 08:27
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    今朝の北海道新聞「朝の食卓」にコラムが掲載されました。
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     僕と妻の間にはいつも犬がいる。
     彼女(犬)と出逢ったのは、宿を始める2年前。生後2ヶ月にもなっていない子犬だった。元気に走り回る彼女を僕らは愛し世話をした。遊び、叱り、かわいがり、しつけをした。
     1才の時、古民家へ引越。2才の時、宿をオープン。3才の時、お婿さんにと子犬を連れてきたが、世話好きの彼女は、お嫁さんではなく、母親になってしまった。4才の時から、宿が忙しくなる。犬たちが目的で来る旅人も現れはじめた。
     朝夕の散歩が好きで、雨が降ろうが雪が降ろうが欠かしたことはない。お客さんが来ると元気いっぱいに吠える。皆ちょっとビックリするが、彼女らなりに精一杯の歓迎の挨拶をしてるのだ。たくさんの旅人にかわいがられ、写真を撮られた。
     7才の時、乳癌手術をした。食事がシニア食になったが、相変わらず元気だった。
     今年、宿と共に歩んできた彼女も12才になった。乳癌手術は4回もし、白内障や不整脈もある。後ろ足の関節が悪く、ふらつき足を引きずるようになった。
     それでも散歩は辞めない。それでも歓迎の挨拶は辞めない。それでも彼女は僕らに大切なものを与えてくれている。
     そして、今日も僕と妻の間には犬たちがいる。(旅の宿経営・小樽)
    2009年11月16日 北海道新聞(朝刊)「朝の食卓」 より
    今日(2009.11.16)の北海道新聞朝刊「朝の食卓」に掲載されたコラムの校正前の原稿です。新聞掲載とはちょっと違います。タイトルも掲載時には「犬」となっています。

    さて、この「朝の食卓」ですが、この12月で2年の契約が切れます。2010年から約半数が新しい人に変わります。こういった入れ替えは大歓迎で、新しい人が加わり、僕も楽しみです。
    後志版の「えぞふじ」から数えて、約3年間、北海道新聞に「書く」という機会を与えていただいたことに感謝しています。
    ま、あと1回あります。
    大切に書かせていただきます。
    | MorinoKi's Column | comments(2) | posted by masa - -
    Comment








    新聞のコラム読みました。

    犬っていいですね。
    いつも傍で元気をくれます。
    うちにも最近までBettyという犬が居ました。
    ゴールデンの女の子でした。
    いつも私の傍に居て、子供達を元気付けてくれて、妻のよい友達でした。
    今年の7月に肺がんで亡くなるまでの8年間、家族と共に北海道中を旅しました。

    いくつもの病気を克服して12歳でもまだ元気に散歩に行っているとのこと。
    2匹のコーギーちゃんにもお会いしたいですね。
    posted by 道工大艇長 | 2009/11/16 10:41 AM |
    犬の苦手なゲストもいますが、なかなかのホスト犬として、みな喜んでくれています。
    ぜひ遊びに来てください。
    かなり激しく吠えて歓迎することでしょう。
    posted by masa@morinoki | 2009/11/16 9:12 PM |
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